2011年06月29日
韓国光州市の光産業視察、商談会も 10月3ー6日
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:なし

韓国光州広域市と韓国光産業振興会(KAPID)は、アジアで発展著しい同市の視察団を10月3日から6日までの日程で受け入れることになった。現地への工場投資、光部品の輸出入調査と「PHTONICS KOREA2011」展示会への視察が目的。

同市は成長中の光産業をはじめとして先端部品素材、自動車及びデジタル家電、デザイン、グリーンエネルギーや金型などの高付加価値型の産業を育成している。韓国西南圏の中心都市である。

1986年に国の直轄市に昇格した。面積501平方キロ、人口143万人、地域総生産224,580億ウオン。内訳は鉱業・製造業12.5%、サービス業84%、農林業2.8%など。

LED(発光ダイオード)など主力の光産業は先端科学産業団地で産、学、研の機能を集約化、国際的なクラスターを形成しつつある。外国企業の誘致にも積極的でインセンテブも供与している。

この視察旅行ではオプトロニクス社が窓口を担当している。視察団への参加条件は航空券羽田—ソウル・金浦空港間が自費、金浦—光州空港間、宿泊滞在費が市の負担。
問い合わせはオプトロニクス事業推進室(TEL:03-3269-3550  FAX:03-3269-2551)