2011年07月04日 |
「産総研つくばセンター一般公開」7月23日 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:産業技術総合研究所 |
経済産業省産業技術総合研究所つくばセンター(茨城県つくば市)は、毎年夏の開催が恒例化している「一般公開」を、今年度は7月23日に実施する。入場は無料。午前9時30分から午後4時まで開催する。 地域産業活性化のための研究開発に取り組んでいる産総研に対する理解を深めてもらうのが目的。 特別講演は、「福島原発とつくばの放射線量計測」(定員400人、先着順)、「東北地方太平洋沖地震は貞観地震の再来か」(同)。 地質標本館特別講演(定員140人、先着順)は、「世界石紀行/地球の記憶を訪ねる」、「石の造形に見るジオ多様性」。 特別展示は、「<放射能>と<放射線>検出・測定方法と数値の意味」、「東北地方太平洋沖地震 日本列島の地下で何が起こっているのか」、「バリアフリー推進室 チャレンジドチームの活動」、「くらしを支える標準化」、「地質標本館特別展<世界石紀行>」。 サイエンストーク(事前予約が必要。各コース約60分、定員30人)は、「自然界の燃える氷 メタンハイドレート」、「夏を乗り切る節電対策」、「計算科学シミュレーションで探る原子・分子の超微細な世界」、「シリコン球で定義するキログラム原器からアボガドロ定数NAへ」(高校生以上)、「巨大地震と津波/過去を知って将来に備えよう」(小学生高学年〜大学生限定)、「花火の科学/花火の原理とさらなる進化の可能性」。 問い合わせ先は、産総研広報部(TEL:029-862-6214)。 |