2011年07月06日 |
産総研・シンポ「リスク削減時代の環境新技術」7月14日 |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:産業技術総合研究所 |
産業技術総合研究所主催、産業技術連携推進会議共催の平成23年度 産総研 環境・エネルギーシンポジウムシリーズ1「リスク削減時代の環境新技術/新たな有害物質規制に向けたグリーン・イノベーション」が7月14日に東京都文京区の文京シビックセンターで開催される。参加費は無料。定員300人。 シンポジウムでは、有害物質の選択的な除去・分解を可能とする材料技術に加えて、低温プラズマなどの特殊反応場の利用を通じて得られた成果を報告する。研究成果のポスター展示・発表も行われる。 特別講演は、「経済産業省における環境保全対策」「PM2.5/ナノ粒子の対策技術」「排水中1.4-ジオキサンの処理技術—の3本。 講演による研究発表は、「屋内・屋外環境中での工業ナノ粒子の拡散」「発生源PM2.5の測定技術」「PM2.5の長距離輸送と国内大気汚染」「環境及び生体中の有害微量元素分析法の開発」「プラズマ—オゾン分解触媒による有害物質の処理」「省水・環境調和型水循環プロジェクト」「層状複水酸化物による有害陰イオンの除去」—の7件。 問い合わせ先は、研究発表会事務局(TEL:029-861-8252)。 |