2011年07月19日 |
中外製薬、腎性貧血治療剤「ミルセラ・注」新発売 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:中外製薬 |
中外製薬は19日、血液透析患者に見られる腎性貧血治療剤として「ミルセラ・注」を20日から発売すると発表した。 今年4月に製造販売承認を取得し、7月19日付で薬価収載された、持続型赤血球造血刺激因子製剤「エポエチン ベータ ペゴル(遺伝子組換え)」で、静脈内投与および皮下投与ともに4週間に1回と少ない投与頻度でガイドラインの目標ヘモグロビン値を達成することができる効果がある。 「ミルセラ・注」は、海外では2007 年に欧州で承認され、現在では世界100カ国以上で広く発売されている。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1311043666.pdf |