2011年07月19日 |
大日住友薬、「アルツハイマー治療剤」の承認取得 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:大日本住友製薬 |
大日本住友製薬は19日、厚労省から15日付でジェネリック医薬品のアルツハイマー型認知症治療剤「ドネペジル塩酸塩錠」の製造販売承認を取得したと発表した。薬価収載後に発売する。 同社は、精神神経領域を国内営業の重点領域の一つに設定しており、同剤の事業化はその一環となる。 精神神経領域として現在、非定型抗精神病薬「ロナセン」をはじめ、パーキンソン病治療剤、ノルアドレナリン作動性神経機能改善剤、抗てんかん剤、セロトニン作動性抗不安薬などを販売しており、アルツハイマー進行抑制剤はこれらに続くものとなる。 ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1311059371.pdf (英文) ○Dainippon Sumitomo Pharma obtains manufacturing and marketing approval・・・ http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1311059371.pdf |