2011年07月21日

中外製薬・第2四半期　純利益170億円

【カテゴリー】：人事/決算 【関連企業・団体】：中外製薬

中外製薬が21日発表した今12月期第2四半期（1－月）連結決算は、営業利益が前年同期比27.7%増の352億円、最終利益は4.3%増の170億円と好調だった。 年度間で変動の大きい抗インフルエンザウイルス剤「タミフル」は売上高46億円（前年同期比61.7%減）だった。 同剤を除く売上高は1702億円（0.9%増）で、がん領域の売上が679億円（5.1%増）と増加した。 前回公表の通期予想を修正。 【中外製薬・第2四半期（連結）決算】単位：百万円 （　）前年同期比増減率％ ◇売上高　　　　　181,938（△0.2） ◇営業利益　　 　　35,191（27.7） ◇経常利益　　 　　36,182（38.3） ◇当期純利益　 　　17,087（4.3） ◇1株当たり純利益　　31.40円 ＜12月期・通期（連結）予想＞ ◇売上高　　　　　395,200（4.1） ◇営業利益　 　　　72,000（8.7） ◇経常利益　 　　　73,100（12.3） ◇当期純利益 　　　37,000（△10.7） ◇1株当たり純利益　　67.99円 ニュースリリース 平成23年12月期 第2四半期決算短信 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1311230453.pdf 第2四半期連結決算 補足資料 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1311230453.pdf 第2四半期連結業績予想の修正 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1311230453.pdf