2011年07月22日 |
NEDO、「カンボジアでのバイオマス利用技術開発」で公募開始 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:NEDO |
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「アジア等地域における現地適用型インフラシステム技術開発実証開発事業(カンボジア王国農村地域における籾殻などバイオマスを利用したエネルギー・環境技術実証開発事業)」で、公募を開始した。公募締め切りは8月18日。 同事業は、もみ殻などのバイオマスから電力、熱、農業有用物(肥料等)などを生産し、さらに省エネ型もみ殻分離システムなどを導入して農業生産性の一層の向上を図るのが目的。そのために低コストでコンパクトなバイオマス発電環境システムの実証開発を行う。 事業期間は平成23年度から24年度までの2年間。 公募説明会は7月27日午前10時に川崎市大宮町のミューザ川崎セントラルタワーのNEDO会議室で開催する。 問い合わせ先は、NEDO国際部(TEL:044-520-5190)。 |