2011年07月22日 |
積水化成品、「びわ湖」の環境保全活動に参加 |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:積水化成品工業 |
積水化成品は22日、滋賀県が「びわ湖の日」に制定している7月1日、グループ全社で地元の「びわ湖を美しくする運動」に参加し、環境保全や清掃活動などを行ったと発表した。CSR活動の一環として今後も積極的に地元の運動に協力していく方針である。 びわ湖では2004年、彦根市周辺の湖面に特定外来植物「ナガエツルノゲイトウ」が繁殖しているのが見つかった。猛烈な繁茂力があり、放置しておくとびわ湖の生態系や景観に大きな影響を及ぼす恐れがある。そこで同社は6月18日にグループ社員21人と滋賀県立大学の講師や学生、県職員、地元ボランティアなど計40人が集まり、彦根市普光寺近くの川辺一帯で「ナガエツルノゲイトウ」約100袋分を駆除した。 また、甲賀市地区では、「びわ湖の日」の1日に、主力グループ会社である積水化成品滋賀から社員49人をはじめ市職員、市民ボランティアら計174人が参加して、びわ湖に注ぐ野洲河川敷や周辺道路で空き缶などのゴミ回収と清掃に汗を流した。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1311298849.pdf |