2011年07月28日 |
アステラス製薬、免疫抑制剤「プログラフ」追加適応取得 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:アステラス製薬 |
アステラス製薬は28日、免疫抑制剤「プログラフ」及び「グラセプター」(一般名:タクロリムス水和剤)が「小腸移植における拒絶反応の抑制」の効果で追加適応承認を取得したと発表した。 タクロリムスは、同社が創製した免疫抑制剤で、現在、プログラフの製品名で臓器移植における拒絶反応抑制剤として世界97の国と地域で発売している。 日本では、さらに骨髄移植、重症筋無力症、関節リウマチ、ループス腎炎、潰瘍性大腸炎の適応症を追加取得している。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1311821841.pdf |