2011年07月29日 |
NEDO、「地球温暖化対策技術普及等推進事業」で二次公募 |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:NEDO |
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、平成23年度「地球温暖化対策技術普及等推進事業」で二次公募を開始した。公募締め切りは8月22日。 事業内容は、 (1)協力案件の発掘に向けた調査 :特定の国又は地域におけるセクター(電力、鉄鋼、セメントなど)又はサブセクター(石炭火力発電の高効率化など)を想定し、わが国の優れた技術を普及させた場合等の温室効果ガス排出削減ポテンシャル、具体的な技術の普及・展開方法についての分析。 (2)協力案件の組成に向けた調査 :特定の国又は地域において、わが国の優れた環境・エネルギー技術開発を活用して温室効果ガス排出削減を行う具体的なプロジェクトの実施を想定し、同プロジェクトの事業性評価、必要なファイナンスその他のスキームの検討。また、同プロジェクトを通じて達成される削減量を計測、報告、検証するための方法論(排出量の測定、ベースラインの設定の方法)、同方法論を用いた削減見込量の推計等の検討・分析を行う。 問い合わせ先は、NEDO京都メカニズム事業推進部(FAX:044-520-5196) |