2011年08月05日 |
東洋エンジ・第1四半期 事業環境の悪化響く |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:東洋エンジニアリング |
東洋エンジニアリングが5日発表した2012年3月期第1四半期(4-6月)連結決算は、内外石油、化学会社の設備投資先送りなど事業環境の悪化から売上高が前年同期比8%減少、営業利益は2700万円の損失となった。 当期純利益は前年同期は5200万円の赤字だったが今期は2億3800万円の黒字へと約3億円の改善を果した。 第2四半期は保有プロジェクトの収支改善見込みから、当初業績予想を上方修正した。通期予想は変更しない。 【東洋エンジニアリング・第1四半期(連結)決算】単位:百万円 ( )前年同期比増減率% ◇売上高 31,574(△8.2) ◇営業利益 △27(ー) ◇経常利益 95(△79.8) ◇当期純利益 238(ー) ◇1株当たり純利益 1.24円(△0.27円) <2012年3月期・第2四半期(連結)予想> 単位:百万円 ( )前回予想 ◇売上高 80,000(80.000) ◇営業利益 △1,000(△1.500) ◇経常利益 △900(△2.000) ◇当期純利益 △1,000(△3.000) ◇1株当たり純利益 △5.21円(△15.63円) |