2011年08月08日 |
NEDO、「地域水素供給インフラ技術・社会実証」で公募 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:NEDO |
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「地域水素供給インフラ技術・社会実証(地域導入可能性調査)」で公募を開始した。公募締め切りは8月24日。 同事業は、2015年の燃料電池自動車(FCV)の一般ユーザーへの普及開始に向けて、実使用に近い条件でFCV・水素供給インフラに関する技術実証を行うとともに、ユーザー利便性、事業成立性、社会受容性などを検証し、普及開始に向けての課題を解決することを目的にしている。 また、地域導入可能性調査では、先行的に水素供給インフラの整備が想定される4大都市圏(首都圏、中部地区、関西地区、福岡地区)の周辺及び4大都市圏をつなぐ位置にある地域を中心にして、将来の水素供給インフラの導入可能性を調査する。 事業期間は、NEDOの指定日から平成24年2月29日まで。 問い合わせ先は、NEDO新エネルギー部燃料電池・水素グループ(FAX:044-520-5276)。 |