2011年08月09日 |
千代田化工・第1四半期、増収増益 LNG案件堅調 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:千代田化工建設 |
千代田化工建設が9日発表した今年度第1四半期(4-6月)連結決算は、売上高、利益とも前年同期比を上回り、営業利益は同53%増の44億4700万円、当期純利益は同24%増の16億1800万円となった。 円高が進み競合他社との競争など厳しい事業環境が続く中、技術優位性を生かせる案件の受注に注力した。 LNGなどエネルギーや資源関連の投資は底堅く推移した。トーヨー・タイ(東洋エンジニアリング子会社)との協業も実現。同期中の連結受注工事高は260億700万円(前年同期比32.6%増)、連結受注残高は4672億6800万円(同3.1%減)となった。 【千代田化工建設・第1四半期(連結)決算】単位:百万円 ( )前年同期比増減率% ◇売上高 55,384(3.6) ◇営業利益 4,447(52.8) ◇経常利益 4,772(275.0) ◇当期純利益 1,618(23.8) ◇1株当たり純利益 6.25円(5.05円) <2013年3月期・通期(連結)予想> ◇売上高 250,000(1.2) ◇営業利益 11,000(△37.3) ◇経常利益 12,000(△23.7) ◇当期純利益 8,000(0.3) ◇1株当たり純利益 30.88円 ニュースリリース参照 決算短信 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1312871623.pdf 決算概要 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1312871623.pdf |