2001年02月16日
ソーダ工業会集計、か性ソーダ・塩素のインバランス縮小
【カテゴリー】:実績/統計
【関連企業・団体】:日本ソーダ工業会

 日本ソーダ工業会は16日、2000年度上期のか性ソーダ・塩素需給バランスをまとめ発表した。
 か性ソーダの内需187万6,400トンに対し、塩素の総需要量は243万8,000トン、回収塩素37万3,800トンで、か性換算すると235万9,000トン、インバランス量48万2,600トンとなった。前年同期の59万5,100トンに比べ、インバランス量は11万2,500トン(18.9%)減と縮小した。か性の需要が増え、EDCなど塩素系製品の輸入が減ったことが縮小につながった。需要とインバランスの内訳は別表の通り。

http://www.c-nt.co.jp/cgi-bin/passFile.cgi?FILE=data/soda/2000h1soda1>2000年度上期か性ソーダ需要内訳
http://www.c-nt.co.jp/cgi-bin/passFile.cgi?FILE=data/soda/2000h1cl1>2000年度上期塩素需要内訳
http://www.c-nt.co.jp/cgi-bin/passFile.cgi?FILE=data/soda/2000h1sodaclb>2000年度上期か性ソーダ・塩素インバランス
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