2011年08月22日
日本化学会、「世界化学年記念シンポジウム」9月28日
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:日本化学会

日本化学会が主催し、世界化学年日本委員会が共催、日本学術会議及び日本化学工業協会の後援による「世界化学年記念シンポジウム」が9月28日13時30分から東京都文京区の東京大学安田講堂で開催される。

参加費は無料。定員700人(先着)。

このシンポジウムは、産学官で化学に従事する若手・学生・リーダー、政策関係者に向けて開催する。

講演は、産学官を代表する野依良治・理化学研究所理事長、小林喜光・三菱ケミカルホールディングス社長、上田隆之・経済産業省製造産業局長が「化学が未来をリードする条件は?」をテーマに行う。

わが国の化学をより深化させ、化学産業を強化・発展させ、国際競争に打ち勝つプレゼンスを高め、社会のニーズに応えるためには何が必要か、化学および化学産業が果たすべき役割は何かなど、幅広い視点から問題提起と提言が行われる予定。

問い合わせ先は、日本化学会(TEL:03-3292-6161)