2011年08月23日 |
7月の可塑剤生産、フタル酸・アジピン酸系とも大幅減産 |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:可塑剤工業会 |
可塑剤工業会が23日発表した7月の生産実績は、フタル酸系、アジピン酸系とも前年比大幅減産となった。 電線や住宅関連分野の需要が期待通りに伸びず、「復興需要の動きが全く見られない」と業界ではむしろ過剰在庫への懸念を強めていた。 ■7月の可塑剤生産実績 単位:トン ( )対前年同月比% 【フタル酸系合計】 ◇生産 19,017 (80) ・DOP 9,096(71) ・DBP 98(138) ・DIDP 1,635(ー) ・DINP 7,270(72) ・その他 918(132) 【アジピン酸系】 ◇生産 1,555(84) ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1314070887.xls |