2011年08月24日 |
富士フィルム、高性能小型デジタルX線画像診断装置を発売 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:富士フイルム |
富士フイルムは24日、クリニック向けの小型デジタルX線画像診断装置(FCR)の新機種として、最高レベルの処理能力を実現した卓上型の「FCR PRIMA T(プリマ ティー)」を開発したと発表した。富士フイルムメディカルを通じて9月1日から発売する。 操作が簡単で、クリニック向けの卓上型x線画像診断装置として世界最高レベルの62枚/時(大角サイズ:高速モード時)の高速処理を実現した。コンパクトな卓上型のため、既存のテーブルや備え付けの棚などに設置することができ、限られたスペースを有効に活用できる。 さらに、1枚のX線画像から、末梢血管強調画像や骨の強調画像などさまざまな診断目的に応じた画像を描出することが可能、などの特徴がある。 <新発売> (1)発売日 : 平成23 年9 月1 日 (2)製品名 : FCR PRIMA T (3)標準ユーザー渡し価格 : 360 万円 (税別) ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1314154493.pdf |