2001年02月16日 |
印IOCL、PTA53万トン新設計画にデュポンの技術を採用 |
【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:デュポン |
デュポンは米国現地時間の15日、インドのIOCL(Indian Oil Corporation Limited)がHaraya州Pnipatに建設する年産53万トンのPTA(高純度テレフタル酸)設備に同社の最先端の技術を選定した、と発表した。 デュポンはIOCLに対し、技術の供与に加え、トレーニングサービスを提供するほか、今回のプロジェクト期間中サポートや指導を行う。 なおデュポン・ポリエステル・テクノロジー(DPT)は、激しい競争のなかで昨年、10を超えるライセンス協定を勝ち取っている。DPTのビジネスディレクターであるRobert W. Graham氏は、「今日の発表は、我々のPTA技術の競争優位性とPTA計画を早期かつ成功裏に実行できるノウハウがあることの証明である」と語った。 |