2011年08月29日 | |
藤吉日化協会長・コメント「野田氏はリーダーシップを」 | |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:三井化学、日本化学工業協会 |
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日本化学工業協会の藤吉建二会長(三井化学会長)は29日、民主党代表に野田佳彦氏が選出されたことを受けて「震災復興やエネルギー基本政策、新成長戦略の再構築など日本の課題は山積している」とし、“強い意志と熱意をもってリーダーシップを発揮してほしい”と注文をつけるコメントを発表した。 【藤吉建二・日化協会長コメント(全文)】 「代表選の結果、野田氏が民主党代表となった。新代表には強い意志と熱意をもってリーダーシップを発揮して欲しい。 震災からの復興、エネルギー基本政策の見直し、国内雇用維持を考慮した新成長戦略の再構築、急激な円高への対応など日本の課題は山積みであり、何れも喫緊に取り組まれなければならない。 わが国経済や国民生活への影響を考慮し、短・中長期的な時間軸も見据えながら、現実を踏まえた具体的政策の立案・実行をお願いしたい。 また、政府・与党のみならず野党も、一致団結して国難克服と新しい日本の構築に取り組んでいただきたい」 |