2011年08月31日
千代田化工、カタールガスとLNGプラント管理業務契約
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:千代田化工建設

千代田化工建設は31日、カタールの現地企業グループである千代田アルマナエジニアリング社が同国・カタールガスオペレーティング社と EPCm 業務サービス契約を締結したと発表した。契約金額は非公開。

千代田化工建設はこれまでにカタールで世界最大のLNGプラント(年産780万トン/1系列) 4系列を含む7系列のLNGプラントを建設してきた。

契約期間は3年間(2年の延長オプション付)。
業務内容はカタールガス社が所有する7系列のLNGプラントと関連設備のEPCm 業務の実施となっている。

【用語の解説】
・EPCm とは: Enginearing Procurament & Construction managemant の略。設計、調達、建設管理の意味。

ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1314772742.pdf