2011年09月05日 |
NEDO、「戦略的次世代バイオマスエネルギー利用技術」委託先決る |
【カテゴリー】:行政/団体(新製品/新技術) 【関連企業・団体】:NEDO |
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は5日、「平成23年度戦略的次世代バイオマスエネルギー利用技術開発事業」で7件の委託先を決めた。事業期間は平成26年度まで最大4年間。 研究テーマ及び委託先は次の通り。 ▽高温燃料ガス中における超燃焼を用いたBTLプロセス用ガス改質装置の研究開発(中外炉工業、大阪大学) ▽セルロース含有バイオマスの核心的直接液化技術の開発(日本大学、JFEテクノリサーチ) ▽高効率クリーンガス化と低温・低圧FT合成によるBTLトータルシステムの研究開発(マイクロ・エナジー、富山大学) ▽炭化水素系オイル産生微細藻類からのDrop-in fuel製造技術に関する研究開発(出光興産) ▽油分生産性の優れた微細藻類の育種・改良技術の研究開発(中央大学、デンソー) ▽先進的トレファクション技術による高密度・高炭化率固形燃料の研究開発(近畿大学、中外エンジニアリング) ▽急速接触分解による新たなバイオ燃料製造技術の研究開発(東京大学、明和工業) |