2011年09月06日 |
横浜ゴム、長野工場が無災害記録700万時間を達成 |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:横浜ゴム |
横浜ゴムは6日、長野工場(長野県下伊那郡高森町)が、死亡災害、休業1日以上の災害発生ゼロの無災害記録延べ700万時間(1995年2月15日から2011年4月20日)を達成し、9月5日、厚生労働省から無災害記録証を受けたと発表した。 厚生労働省労働基準局長は一定の無災害記録を樹立した事業場に対し、無災害記録証を授与している。 無災害記録には第1種から第5種まであり、起算年月日、業種、労働者数によって記録時間が異なる。今回長野工場は「一般機械器具製造業」の業種で第3種無災害記録証を授与された。 長野工場は油空圧配管用金属継ぎ手の加工・組立を行っており、従業員数は210名(8月末現在)。 安全衛生を強化するため、OSHMS(労働安全衛生マネジメントシステム)をベースとしたリスクアセスメントによる危険の先取り・設備の本質安全化、過重労働の防止、メンタルヘルスケアなどに力を注いでいる。 なお、2001年8月に第1種(270万時間)、2005年7月に第2種(410万時間)の無災害記録を達成している。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1315293973.pdf |