2011年09月08日
山東省聊城市が日系企業を誘致 9月29日 東京・芝公園
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:なし

北京から杭州までの京杭大運河と黄河が合流する地点にある山東省聊城市が、9月29日午前10時30分から東京・芝公園のザ・プリンスパークタワーで、日本の企業誘致を進めるため説明・懇談会を開く。

市政府と商務局が主催、日本国際貿易促進協会、NPO法人日中交流振興協会が協力、日本の主力銀行4行が後援する。

同市には省レベルの経済開発区と工業パークが10カ所あり、投資環境の整備を行っている。観光用電気自動車、新エネルギー清掃車、高品質アルミ板、落花生油(低温圧搾)、落花生たんぱく質、難燃剤の生産や観光地開発を進めており、外資誘致重点プロジェクトとして紹介する。

市は山東省の西部に位置し、徳州市、済南市、泰安市、河北省、河南省と接する。総面積8,715平方キロ、人口557万人。省都。

訪日代表団のメンバーは張旋宇・副市長を団長に崔岩・副秘書長、梁志剛・商務局長、周文明・経済合作局局長ら市政府幹部6人と企業代表者約30人。

懇談会への参加は無料、要登録。

問い合わせは国貿促(TEL:03-6740-8271、FAX:03-6740-6160)