2011年09月13日 |
NEDO、工業ナノ材料で国際シンポジウム |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:NEDO |
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、NEDOプロジェクトの成果を国内外に発信するため「工業ナノ材料の特性評価・リスク評価手法に関する国際シンポジウム」を9月29-30日の両日に東京都港区のニューピアホール(1日目)及びアジュール竹芝(2日目)で開催する。 参加費は無料(事前申し込み制)。定員は1日目が600人、2日目が3会場で合計300人。 NEDOでは、工業ナノ材料の特性評価手法、曝露評価手法、有害性評価手法及びこれらの手法を用いたリスク評価手法の確立を目的とした「ナノ粒子の特性評価手法の研究開発」プロジェクトを平成18年度から22年度に実施した。 シンポジウムでは、カーボンナノチューブ(CNT)、フラーレン(C60)及び二酸化チタン(TiO2)ナノ材料のリスク評価書をはじめとするプロジェクトの成果を発表する。1日目は一般向けの総合講演、2日目は3会場に分かれて専門家向けの分科会となる。 問い合わせ先は、NEDO環境部(TEL:044-520-5252) |