2011年09月16日 |
中外製薬、免疫抑制剤「セルセプト」 小児用を追加承認 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:中外製薬 |
中外製薬は16日、腎移植や肝移植による拒絶反応免疫抑制剤、ミコフェノール酸 モフェチルカプセル(販売名「セルセプト」)について、同日厚生労働省から小児用量の追加承認を取得したと発表した。 「セルセプト」は、すでに欧米で小児腎移植における拒絶反応の抑制が承認され、標準的治療の一つとして広く用いられている。 中外製薬は、同剤がアンメットメディカルニーズの高い「腎移植における拒絶反応の抑制に対する小児用量」の適応を有する薬剤として、患者の治療に大きく貢献できるとしている。薬価は1錠あたり326.2円。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1316154475.pdf |