2011年09月21日 |
富士フイルム、ベトナムに現地法人 メディカル製品販売強化 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:富士フイルム |
富士フイルムは21日、経済成長著しいベトナムでメディカル事業拡大を図るためホーチミン市に現地法人を設立し、10月から営業を開始すると発表した。 新会社は、社名「FUJIFILM MEDICAL SYSTEMS VIETNAM Co.,LTD」(富士フィルム メディカル システムズ・ベトナム)で、今後現地の多様なニーズに対応できる体制を整え、メディカル製品の販売戦略を展開する。 ベトナムでは高い経済成長とともに、政府が医療の質の向上を目指して多くの病院の建設を進めている。このため同社ではデジタルX線画像診断システムや内視鏡など、今後需要の拡大が見込まれる医用画像情報ネットワークシステム(SYNAPSE)の拡販に注力していく方針だ。 <ベトナム現地法人の概要> (1) 会社名 FUJIFILM MEDICAL SYSTEMS VIETNAM CO., LTD. (2) 所在地 ベトナム ホーチミン市 (3) 代表者 垂水 泰介 (4) 資本金 1,500,000シンガポールドル (5) 事業内容 メディカル製品の輸入・販売・保守・サービス (6) 従業員数 11名 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1316578002.pdf |