2011年10月03日
農水省、環境保全型農業支援が8月末で2万866ヘクタール
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:農林水産省

農林水産省は3日、化学肥料・化学合成農薬の使用量を5割以上低減する取り組みである「環境保全型農業直接支援対策」における8月31日現在の直接支払交付金の申請状況を発表した。

これによると、全国の申請件数は7911件、申請面積は2万866ヘクタールとなっている。これは、平成23年度に創設した新規支援事業であるため、前年との比較はできない。


都道府県別にみると、北海道が712件、4175ヘクタールでトップ、次いで新潟県の1091件2822ヘクタール、福井県の607件、2554ヘクタール、山形県の691件、1498ヘクタールなどとなっている。