2011年10月17日

横浜ゴム、気仙沼大島の復興ボランティア活動に参加

【カテゴリー】：環境/安全 【関連企業・団体】：横浜ゴム

横浜ゴムは17日、東日本大震災の被災地、宮城県気仙沼市大島への従業員によるボランティア・ツアーを開始したと発表した。 同ツアーは、国連グローバル・コンパクトに署名した企業などで構成された「グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワーク」が企画したもので、同社はその呼びかけに応え、他の企業とともに参加することを決めた。 日曜～金曜日の6日間を1クールとし、同社は10月から11月にかけて6週連続で参加する予定。 すでに第一陣が10月2日～7日に現地で活動を行った。第一陣は従業員11名を含む合計33名で活動した。 現地では、島民の青年団「おばか隊」から振り分けられた瓦礫の撤去、海岸の清掃、回収した写真の洗浄などの作業を他企業との混合チームで実施した。さらに災害対策本部長の講話、島民の被災体験談、現地中学生と共同で行う浜辺の清掃作業などを通じて地域住民との交流も行った。