2011年10月26日 |
大日住友薬、営業本部に「iPad 2」1700台導入 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:大日本住友製薬 |
大日本住友製薬は26日、営業本部に「iPad 2」(アップル社製)を約1,700台導入し、MR(医薬情報担当者)やグループマネージャーらに配布して日常業務活動の向上を図ることにしたと発表した。 ソフトバンクテレコム社と連携し、2012年1月から運用を開始する。MRは全国に約1400人。投資額は非公開。 同社はこれまで、MRには「モバイル PC」や「iPhone(アイフォーン)4」を配布し、情報対応力と業務効率の向上を図ってきた。だが、医薬品の安全性・副作用など各種情報の流れをさらにスピーディに展開していくためには、起動性や視認性、携帯利便性に優れた多機能な情報ツールを利用した方が有利と判断した。 同端末の活用方法として、 ・ 製品の対面説明及びプレゼンテーション ・ 製品基本情報の閲覧(各種改訂案内、添付文書、インタビューフォーム等) ・ 各種医薬品の副作用、相互作用の検索 ・ 製品使用症例における安全性情報の確認 など、業務効率の向上につながるとしている。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1319596073.pdf |