2001年02月08日 |
経済産業省、水俣市の「エコタウンプラン」承認 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:環境省、経済産業省 |
経済産業省は熊本県水俣市から承認申請のあったの「エコタウンプラン」(環境と調和したまちづくり計画)を環境省と共同で審査していたが、6日付で正式承認した。「エコタウンプラン」は全国で13番目、九州では北九州市、大牟田市に次いで3番目。 水俣市は1992年に「環境モデル都市づくり」を宣言、23種類に及ぶごみの分別回収や市、企業、行政が一体になったリサイクル活動、さらに「水俣環境テクノセンター」を建設するなど、環境意識の高い点が評価された。 同省は今後同市に対し、ペットボトル、家電製品等のリサイクル関係施設整備事業への助成金(補助率2分の1)交付などの支援を行う。 |