2011年11月01日
中外製薬、在宅福祉移送サービスカー 5台を全国施設へ寄贈
【カテゴリー】:経営(環境/安全)
【関連企業・団体】:中外製薬

中外製薬は1日、高齢者の福祉や介護活動に取り組んでいる5団体に、今年も5台の「在宅福祉移送サービスカー」を寄贈すると発表した。

同社の在宅福祉カー寄贈は、1985年に同社が創立60周年の記念事業としてして開始して以来毎年続けているもので、今年は27年目。寄贈した車両数は累計188台となった。

寄贈先は、全国社会福祉協議会・中央共同募金会が協力して選定しており、全都道府県にわたっている。

高齢化社会の進展により、介護を必要とする高齢者や体の不自由な人は増加しつづけている。
デイサービスやデイケアなどの在宅福祉サービスも多くの施設で行われるようになった。

同社が提供する「在宅福祉移送サービスカー」は、こうした施設と自宅を結ぶ移動手段として活用されている。

<2011年度 在宅福祉移送サービスカーの寄贈先一覧>

◇福島県 大熊町社会福祉協議会(福島県双葉郡大熊町)
◇岐阜県 高山市社会福祉協議会(岐阜県高山市昭和町)
◇京都府 京丹後市社会福祉協議会(京都府京丹後市弥栄町溝谷)
◇広島県 庄原市社会福祉協議会(広島県庄原市西本町)
◇熊本県 美里町社会福祉協議会(熊本県下益城郡美里町永富)


ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1320114993.pdf