2011年11月04日
新化学技術協、技術セミナー「LCAの基礎と化学関連の適用事例」
【カテゴリー】:新製品/新技術(ファインケミカル)
【関連企業・団体】:新化学技術推進協会

新化学技術推進協会(会長・米倉弘昌住友化学会長)バイオマス分科会は、技術セミナー「LCAの基礎と化学関連の適用事例」を11月22日と29日の両日に東京都千代田区三番町の同協会会議室で開催する。参加費は会員が無料、非会員は1万円。

バイオマスや太陽光など自然エネルギーを活用した技術や商品が開発されつつあるが、重要なのは「実際にどの程度CO2を削減できるのか」、「持続的可能性基準に適合しているのか」などを、製品のライフサイクルにわたって定量的に評価する手法である。

今回のセミナーでは、LCA(ライフサイエンスアセスメント)分野の第一人者である八木田浩史・日本工業大学ものづくり環境学科教授を講師に招き、LCAの歴史・意味・手法、さらには化学関連製品への適用事例の紹介と解析について講義する。

両日とも、講義終了後に懇親会(参加費は無料)を開く。

問い合わせ先は、新化学技術推進協会事業部(TEL:03-6272-6880)