2011年11月11日 |
大日住友薬、医療情報サイトに「糖尿病の知識と予防」開設 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:大日本住友製薬 |
大日本住友製薬(本社:大阪市)は、“世界糖尿病デー”の11月14日に合わせてこのほど、同社の医療情報サイト内に、患者・家族向けコンテンツ「気になりますね、高血糖」を新規開設した。 糖尿病治療の目的は、心筋梗塞や脳卒中などのほか、腎症、網膜症、神経障害といった糖尿病に特有の細小血管合併症の発症・進展を抑制し、患者の健康寿命を確保することにある。だが、一般に発症初期では自覚症状が少ないため、医療機関での受診が遅れるケースが多い。 「気になりますね、高血糖」は、こうした人たちに糖尿病への理解を深めてもらおうというもので、主なコンテンツは以下の通り。 ■2型糖尿病の治療 ~血糖値を正しくコントロールするために~ -「糖尿病ってどんな病気?」「血糖値が高い状態が続くとどうなるの?」「どんな治療方法があるの?」などの疑問について、イラストを交えながら分かりやすく解説する。 ■糖尿病の合併症 - 糖尿病の合併症について詳しく知りたいという人に専門医が答え、解説する動画コンテンツ(全7 回)。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1320979788.pdf ■糖尿病疾患啓発シネマ「ブライとミライ -ふたりの漫画家をとおして糖尿病を考える-」 - 糖尿病の病態や治療の重要性について理解してもらうドラマ仕立てのコンテンツ(22分)。 ■お手軽で美味しい! 健康レシピ - 糖尿病患者さんの日常の食事について、参考となるレシピを掲載。 WEBサイトURL :http://kanja.ds-pharma.jp/health/diabetes/index.html ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1320979788.pdf |