2011年11月11日 |
JST、高校生と世界トップ科学者が語り合うフォーラムを全国3都市で |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:科学技術振興機構 |
科学技術振興機構(JST)は、高校生などの若者と世界トップクラスの科学者が語り合うフォーラム「FIRSTサイエンスフォーラム2/若者よトップ科学者と語れ!科学の未来と日本」を12月18日に京都市(左京区・国立京都国際会館)、来年2月5日に仙台市(青葉区・東北大学片平さくらホール)、同3月18日に東京都(千代田区・丸ビルホール)で開催する。 参加費は無料。定員は京都と東京開催が各300人、仙台開催が200人。対象は高校生と高専生だが、一般も可。 このフォーラムは昨年度から開催しているイベントで、総合科学技術会議が推進する最先端研究開発支援プログラム(FIRSTプログラム)に選ばれた科学者が参加し、世界をリードする研究の最前線の様子やそこに至るまでの道のりなどの体験を広く紹介する。 さらに、フォーラム会場の高校生らとの双方向のコミュニケーションを通じて、高校生らに最先端の科学技術や科学者を身近に感じてもらい、次世代の科学技術を担う人材の裾野の拡大につなげる。 京都開催のテーマは「FIRST!新しい世界への架け橋」で、ノーベル物理学賞受賞者の江崎玲於奈・横浜薬科大学学長が特別ゲストとして出席する。仙台開催のテーマは「科学で日本を元気にしよう!」、東京開催は「グローバルに描け!科学技術と君の未来」。 問い合わせ先は、科学技術振興機構イノベーション企画調整部(TEL:03-3512-3520) |