2011年11月14日 |
JX日鉱日石開発、米マーリン社株の一部を丸紅に売却 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:JX日鉱日石開発 |
JX日鉱日石開発(本社:東京都千代田区)は14日、100%出資の豪州子会社、Nippon Oil Exploration(PNG)が保有するマーリン・ペトロリアム社(本社:米国カリフォルニア州)株式のうち約20%を丸紅に売却したと発表した。売却後のJXグループの保有株式比率は79%となる。 マーリン社はパプアニューギニア国内に複数の石油・ガス田権益と、これらの鉱区で産出されるガスを利用した同国初のLNGプロジェクト権益を保有している。 現在建設中のLNGプラントは2014年から生産が予定されており、年産規模は660万トン。 ここで生産されるLNGは、東京電力、大阪ガスなど日本の電力・ガス会社のほか中国、台湾向けに20年間にわたり販売する長期契約を締結済みである。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1321260057.pdf |