2011年11月22日 |
積水樹脂、日立化成工材から「道路塗料」事業を譲受け |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:積水樹脂 |
積水樹脂(本社:大阪市北区、福井弥一郎社長)は22日、日立化成工業の100%子会社である日立化成工材(本社:茨城県日立市、佐瀬茂雄社長)から、道路塗料事業を譲受けることになり契約締結したと発表した。 これにより同社は道路標示材のシェア向上とペイント材事業への新規進出を図る。 日立化成工材は昭和38年設立の日化電材が前身。資本金1億円で、道路表示材料のほか建築用塗料、FRP成形品などの事業を展開している。今回の譲受対象となった事業の売上げ規模は12.6億円(2011年3月期)。 |