2011年12月05日
バイオエンジニアリング研シンポ「ワクチン製造 最新の技術」
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:バイオインダストリー協会

JBAバイオエンジニアリング研究会は、2012年1月20日、東京・文京区の東京大学工学部11号館講堂で「ワクチン製造に関する最新のバイオエンジニアリング」と題するセミナーを開催する。日本化学会、日本生物工学会、化学工学会バイオ部会などが協賛。

感染症対策に最も実効のある予防接種が、最近は副作用リスクとの天秤で揺れている。一方、ワクチンの生産プロセスや技術、安全供給への体制は進歩を続けている。こうした現状から、ワクチンに対するわが国の今後の方向性やバイオエンジニアリングの重要性を考える。終了後懇親会。

バイオエンジニアリング研究会会長・長棟輝行東大院工学研究科教授の挨拶の後、板村繁之(国立感染症研究所インフルエンザ研究センター長)、大政健史(徳島大学教授)、山地秀樹(神戸大学教授)、関実(千葉大学院工学研究科教授・バイオエンジニアリング研究会副会長)、また民間企業研究者らによる最新の技術情報発表が行われる。

会費は、JBA会員:3,000円。一般:10,000円。
懇親会参加費 別途3,000円。

申し込み締め切り 1月18日。

問い合わせはJBA事務局(TEL:03-5541-2731)