2011年12月09日 |
丸善石油化学・ 中間期決算、増収益確保 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:丸善石油化学 |
丸善石油化学が発表した2011年度中間決算(4-9月)は、アルコールケトン装置の停止など震災の影響やアジア市況の低迷などから、販売数量は前期比9.3%減少したものの、売上高は1,977億円で10.9%の増収となった。 アルコールケトン製造装置の復旧再開は、当初予想より早まり、2012年4月ごろには試運転が開始できる見通しとなった。 【丸善石油化学・中間決算】単位:百万円 ( )前年度中間期 ◇売上高 197,703(178,328) ◇営業利益 2,361(1,180) ◇経常利益 1,914(1,268) ◇当期純利益 1.126(554) ) 【11年度中間期・製品販売状況】 単位:トン ( )前年度中間期 ・エチレン 358,400(353,600) ・プロピレン 303,600(281,300) ・BTX 314,000(344,900) ・エチレングリコール 62,400(76,100) ・MEK 4,400(83,400) ・高密度ポリエチレン 38,600(39,900) ・その他 709,800(795,800) ◇合計 1,791,200(1,975,000) ニュースリリース参照 アルコールケトン製造装置の復旧について(続報) http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1323420900.pdf 平成23年度中間損益状況について http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1323420900.pdf |