2011年12月12日 | |
旭化成Hプロダクツ、食器用洗剤事業に参入、独「Frosch」独占販売 | |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:旭化成ホームプロダクツ |
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旭化成ホームプロダクツ(本社:東京都千代田区 高見澤博之社長)は12日、キッチン衛生用品市場へ新規参入するため、独 Werner & Mertz社(ヴェルナー & メルツ社)から「Frosch」(フロッシュ)ブランドの日本での独占販売権を取得したと発表した。 同社は、これまで「サランラップ」「ジップロック」などを中心に食品包装事業を展開してきたが、さらに今後の成長が期待できるキッチン衛生事業に新規参入し、事業拡大を図ることにした。 「Frosch」ブランドは、1986年にドイツで生まれ、世界40カ国以上で日用洗浄用品として販売展開している。 (1)生分解性に優れ、環境に優しい植物由来の洗浄成分を使用。 (2)低刺激洗浄成分を使用するなど、手肌にやさしい処方を採用。 (3)十分な洗浄力を保有する。 などの特徴を持つ。 生産はドイツ社で行い、旭化成ホームは輸入販売する。2012年2月から全国の総合スーパー、食品スーパー、ホームセンター、 ドラッグストアなどで一斉販売する。 希望小売価格は、いずれも1本あたり525円(税込)。2012年度 5億円の売上げを見込む。 同社は、12月15日から東京ビッグサイトで開催される「エコプロダクツ2011」にこれらの製品を展示する。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1323657910.pdf |