2011年12月13日
新化学技術協、酸化物・有機半導体で講演会
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:新化学技術推進協会

新化学技術推進協会(会長・米倉弘昌住友化学会長)は、「電子情報技術部会・エレクトロニクス交流会 講演会」を12月20日15時に東京都千代田区三番町の同協会会議室で開催する。参加費は、会員が無料、一般は1万円。

講演会は、「酸化物半導体の特徴とデバイス応用」をテーマに神谷利夫・東京工業大学応用セラミックス研究所教授が、「有機半導体を用いたデバイス開発」をテーマに前田博己・大日本印刷研究開発センターエレクトロデバイス研究所第3研究室長が、それぞれ講演する。

神谷教授は、酸化物半導体の特徴をSiと比較しつつ、どのような用途で特徴が生かせるのかを紹介する。前田室長は、シリコン半導体、酸化物半導体、CNTといった材料と比較した有機半導体の特徴と今後の展望を解説する。

講演会終了後に懇親会(参加費は無料)を実施。

問い合わせ先は、新化学技術推進協会事業部(TEL:03-6272-6880)