2011年12月19日 |
製薬協とJBA「知財フォーラム」12年2月10日 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:バイオインダストリー協会、日本製薬工業協会 |
日本製薬工業協会とバイオインダストリー協会は2012年2月10日、東京・大手町の経団連会館で「明日の創薬につながる産学間連携」と題するライフサイエンス知財フォーラムを開催する。 2010年6月に閣議決定した、新成長戦略では「ライフイノベーション」が重要な柱の1つに掲げられたが、世界第3位の新薬創出力を持つわが国製薬産業は現在、大型主力製品の特許期限切れなど大きな問題に直面し、ビジネスモデルの変革を迫られている。フォーラムでは、日本発の創薬イノベーション活性化のために取り組むべき課題などについて議論する。 東大医科研ヒトゲノム解析センターの中村祐輔教授が「医療イノベーション推進に向けて」、産業革新機構ディレクターの佐藤太郎氏が「同機構によるライフサイエンス分野のオープンイノベーションへの取り組み」について基調講演するほか、文科省産学連携支援課長・池田貴城氏、アステラス製薬執行役員・竹内誠氏ら産官学代表がプレゼンテーションを行う。 参加費は無料。懇親会費:5000円。 問い合わせ先は日本製薬工業協会事務局(TEL:03-3241-0326) |