2011年12月19日 |
バイエル、震災地遺児へ「あしなが育英資金」70万ユーロ |
【カテゴリー】:経営(海外) 【関連企業・団体】:バイエル |
バイエルは19日、バイエルグループ(本社:ドイツレバクーゼン、マライン・デッカーズ社長)が東日本大震災被災者への援助金として、バイエル・ケア財団から「あしなが育英会」に対し70万ユーロ(約8000万円)を寄付すると発表した。 同財団の義援金提供の呼びかけに応じて、世界20カ国の社員から30万ユーロ以上が寄せられた。また、バイエルが会社として25万ユーロを提供したほか、日本のバイエルも予定していた100周年記念行事の一部を見直し、15万ユーロを提供する。 バイエルは、3月11日の大地震・津波直後から日本赤十字社へ1億円(約88万ユーロ)と、総額8,000万円(約70万ユーロ)相当の医薬品および物資を提供してきた。これまでのバイエル全体の支援は合計約230万ユーロとなる。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1324277727.pdf |