2011年12月22日
横浜ゴム、新城2工場が「労働安全衛生システム」認定取得
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:横浜ゴム

横浜ゴムは、乗用車用タイヤ生産拠点である新城工場(愛知県新城市)と新城南工場がこのほど、中央労働災害防止協会の「OSHMS」(労働安全衛生マネジメントシステム)認定を取得したと発表した。

「OSHMS」は事業者と労働者が協力して事業場の安全衛生管理を自主的、継続的に推進し、安全衛生水準の向上を図ることを目的としたマネジメントシステム。両工場は2009年4月から認定取得のための活動を開始し、リスクアセスメントや作業手順書の整備による安全性向上、ヒヤリ・ハット事例の全職場での共有など日常的な安全衛生活動の推進に取り組んできた。


横浜ゴムグループは、SR(社会的責任)の国際規格である「ISO 26000」に基づく7つの重点課題を設定し、CSRに取り組んでいる。「OSHMS」ではすでに三重工場、平塚製造所、長野工場、三島工場、茨城工場が取得しており、今回の新城2工場を合わせて国内7拠点で取得したことになる。