2011年12月27日
新化学技術協、太陽エネルギーで講演会
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:新化学技術推進協会

新化学技術推進協会(会長・米倉弘昌住友化学会長)は、太陽電池や太陽光発電など太陽エネルギーに関する講演会を12年1月16日に東京都千代田区三番町の同協会会議室で開催する。参加費は会員が無料、非会員が1万円。

講演は、川﨑雅司・東京大学教授が「強相関電子:太陽電池と熱電効果」をテーマに、一木修・資源総合システム代表取締役社長が「太陽光発電ビジネスの現状と展望」をテーマに行う。
川崎教授は、普通の半導体や金属との違いを説明して、それゆえに可能になるかもしれないデバイスへの研究の試行錯誤を紹介する。一木社長は、太陽光発電ビジネスの現状を施策、導入、生産、産業面から紹介し世界市場の展望を行うとともに、世界における日本のポジション分析を行い日本の太陽光発電産業再浮上索を考える。

講演終了後に、懇親会(参加費は無料)を行う。
問い合わせ先は、新化学技術推進協会事業部(TEL:03-6272-6880)。