2012年01月04日 |
日化協会長 藤吉建二氏「厳しい覚悟が問われる一年」 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:日本化学工業協会 |
日本化学工業協会の藤吉建二会長(三井化学会長)は2012年の「年頭所感」で、“今年は日本の覚悟が問われる年になる”との厳しい見方を示した。 社会保障と税の一体改革やTPP参加交渉問題など、大きな課題に直面し「覚悟」が問われるとしたものだが、同時に「化学産業も厳しい国際競争の中で活発に事業を展開・拡大していくことが求められる」と指摘した。 さらに「厳しい事業環境の中で、将来に向けて大きく転換していけるのも化学の力だ。化学産業がマザーインダストリーとして、新しい製品を生み、新しい社会を創り出していく年にしたい」と強調した。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1325408282.doc |