2012年01月04日 |
石化協会長 高橋恭平氏「保安・事業環境整備に全力」 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:石油化学工業協会 |
石油化学工業協会の高橋恭平会長(昭和電工会長)は2012年の「年頭所感」で、「昨年は大震災により生産拠点が打撃を受けるなど厳しい一年となったが、長年の懸案だったナフサ非課税恒久化問題では大きな前進がみられた」と総括した。非課税措置は“実質的に無期限と受け止められる”とし、関係官庁や業界団体、組合等への協力に謝意を述べた。 今年の取り組みについて、業界の持続的成長を図るための活動として以下の4項目を掲げた。 (1)保安・安全への取り組み (2)規制緩和など事業環境の整備 (3)税制改正、地球温暖化対策への取り組み (4)アジア石油化学工業会議(APIC)への取り組み ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1325408361.doc |