2012年01月05日
新化学技術協、大阪で新素材の講演会・1月19日
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:新化学技術推進協会

新化学技術推進協会(会長・米倉弘昌住友化学会長)は、先端化学・技術部会新素材分科会の講演会を、1月19日14時に大阪市東淀川区の新大阪丸ビル新館で開催する。参加費は、会員が無料、一般が1万円。

堀毛悟史・京都大学大学院工学研究科助教授が「錯体集積体の結晶化学を用いた環境・エネルギー固体材料の開発」について、川崎英也・関西大学化学生命工学部化学・物質工学科准教授が「金属クラスターの溶液合成とその応用」について、それぞれ講演する。

堀毛助教授は錯体の結晶構造を駆使した環境・エネルギー固体材料の研究の最前線を紹介する。
また、川崎准教授はこれまで取り組んできた金属クラスターの溶液合成と触媒、発光、電子材料などの機能材料としての応用可能性を解説する。

問い合わせ先は、新化学技術推進協会事業部(TEL:03-6272-6880)。