2012年01月11日 |
東洋エンジ、ブラジル向けに10万バレルの洋上原油処理設備受注 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:東洋エンジニアリング |
東洋エンジニアリングは11日、三井海洋開発(MODEC)シンガポール子会社から浮体式海洋石油生産・貯蔵・積出設備(FPSO)に搭載する船上処理設備を受注したと発表した。 ブラジルの民間石油開発会社である OSX Brasil 社の子会社 OSX 3 leasing B.V.向けに納入されるもので、ブラジル沖にあるワイキキ・ペロ・インガ鉱区の海洋油田開発に利用される。 石油生産能力は日量10万バレルで、生産開始は2013年9月の予定。 <受注概要> ・客先 MODEC Offshore Production Systems (Singapore) Pte. Ltd.(本社:シンガポール) ・受注者 MODEC and TOYO Offshore Production Systems Pte. Ltd.(本社:シンガポール) ・係留地 ブラジル、カンポス沖合に位置するワイキキ・ペロ・インガ鉱区 ・対象設備 浮体式海洋石油生産・貯蔵・積出設備(FPSO)に関わる日量10 万バレルの石油生産能力を持つ船上原油処理設備 ・役務内容 設計、機器資材の調達およびモジュール製作までの一括請負 ・原油生産 開始時期 2013年9月の予定 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1326247315.pdf (英文) TOYO Awarded FPSO Topsides Units for Brazil http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1326247315.pdf |