2012年01月19日 |
昨年の石化製品生産 前年比プラスはEG、SBRの2品目のみ |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:石油化学工業協会 |
石油化学工業協会は19日、2010年12月および1-12月の主要石油化学製品生産実績を発表した。 12月のエチレン生産量は前月比32300トン(5.8%)減少の524300トンだった。前年同月比では121400トン(18.9%)の大幅減少となる。定修プラントは昨年同様ゼロで、稼動プラントの実質稼動率は81.4%(前月84.4%)となる。 2011年のエチレン年間生産量は6,690.2千トンとなった。前年比4.7%の減少。 エチレン生産量が680万トンを切ったのは、1994年以来17年ぶり。 また誘導品は、前年に比べLD、HD、SM、PVC、BTXなど17品目中15品目がマイナスで、プラスとなったのはEGとSBRの2品目のみだった。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1326954837.pdf |