2012年01月27日 |
農水省など、「第5回アグリ技術シーズセミナー」2月3日 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:農林水産省 |
農林水産省および農林水産先端技術産業振興センター(STAFF)は、「第5回アグリ技術シーズセミナー/植物ゲノム研究の育種への利用―世界の最先端と育種への利用状況、その可能性」を2月3日13時に東京都港区のTKP赤坂ツインタワーカンファレンスセンターで開催する。参加費は無料。 基調講演は、「作物における次世代育種の可能性/ゲノミクスは作物育種をどこまで変えられるか」をテーマに、矢野昌裕・農業生物資源研究所農業生物先端ゲノム研究センター長が行う。 シーズ発表は、「野菜の新品種開発におけるゲノム情報利用技術開発の現状と展望」、「ブドウのゲノム情報から何ができるか?海外の取り組みの紹介」、「牧草およびセルロース系バイオマス資源作物の世界におけるゲノム解析の状況ならびに海外との国際共同研究の取り組み」、「コムギ遺伝資源の持つ表現型・遺伝子型多型の評価/ゲノム情報活用の現状と課題」の4テーマ。 シーズ発表の講演者によるパネルディスカッションも行う。また、共同研究形成に向けた個別相談会も行う。 問い合わせ先は、STAFFイノベーション事業部(TEL:03-3586-8277)。 |